夜中寒くてか？何度か目が覚めたがまだまだ問題なくテント無しでもいけました生きれました。ということで本日の目的地鳥取へ向かい出発。余部に差し掛かったところで明治時代に建設された余部鉄橋。。。の解体途中の姿が目に入ってきた。既に新しい橋に切り替わっていて古い鉄橋の撤去中という逆にレアな姿を見ることができた。近くのみやげ物屋では鉄橋に使われていたナット等の部品が2000円くらいで売られていた。。。

写真をパシャパシャ撮りまくり再び走り出しそろそろ鳥取かなぁーと思っているとまたまたまた自動車専用道路の出現で迂回だけならまだしもその迂回路が激坂付きの峠だと！ふざけろー！と連日の理不尽なタイムロスのおかげでかなり兵庫県への印象が悪くなる。。。自転車が走れん道は道に非ず！

 

その峠の麓にあった水産業者の入り口にとんでもない大きさのイカが並べられていたので思わず了解を得て写真を撮らせてもらった。赤イカと言うんやと。写真奥の魚と発泡スチロールと見比べてもらえればその大きさがわかるかと！ボクが知らんだけでみんな知ってるんかなぁ。。。？

 

峠を怒りにまかせて越えてついに鳥取砂丘に到着！思ったよりもデカい！広い！高い！とかなりテンションが上がりザクザクと砂丘を歩きわざわざ急角度になっている所を一人選んで丘の上に上がる。海側は正直砂丘なんかただの砂浜なんかよくわからんけど陸側には今歩いてきたまさに砂漠が広がっていてかなりおもしろかった！観光用に乗れるらくだもいて乗りたいのをグッと我慢して土産物屋で比較的リーズナブルだった梨ようかんを腹が減ったときの非常食として購入。そんなことをしているうちに雨が降り始める。

 

道の駅に避難する前に鳥取のご当地グルメ”ホルそば”を喰いに”まつや“というお店に。鳥取人が焼肉の後のシメに食べるというこのホルそばは名前の通りやきそばの中にホルモンが入っているという代物らしいけど今日行ったお店では鉄板の上のホルそばをタレにつけつつ喰うスタイル（ここしか行ってないのでどこもそうなのかもわからんけど）コレが激ウマで最初店に入ったときに客がみんなご飯片手にホルそばを食べていて？？？って感じだったけど実際喰うと濃い味のタレにからまった焼きそばがご飯に合うこと山の如し！正直ご当地グルメって微妙なのが多かったけどコレは本当にウマかったので是非食べに行って頂きたい！

食べ終わった後にお店のご主人夫婦とお母さんと色々話をしご主人には鳥取のおすすめらーめん屋情報を教えてもらった！うふふ。。。そして会計時にはご飯の分をサービスしてもらった！本当にありがとうございました！絶対また食べにいきマス！！！それと九州旅行楽しんできてくださいネ！九州最高ですから！！！店を出ると雨がいよいよ本降りになってきたので道の駅神話の里白うさぎに避難し今日はココまで。明日も雨っぽいんだけど大丈夫かな。。。

 

本日のゲスト：ロックの人
何故かギターを担いで砂丘を登ってました。なんで？