アイスランド紀行 2-3日目 Haholt 奮闘
2日目 (11/23)
10時にチェックアウト。フロントのおっちゃんにReykjavik中心部までの道を聞き(英語のできんボクにめちゃめちゃ親切に教えてくれた!)外に出ると猛烈な風と雨そしてまだ暗い。。。こっちのこの時期は昼過ぎに日が明けて15時過ぎくらいから日が沈みはじめるというカンジやった。。。そして寒さは正直思ったよりは全然マシで(それでも0度前後くらいやった)良かったーと思ってたけどこの日みたいに風が強いと話は別。。。
雨で体温とやる気をどんどん削がれる中がんばって教えてもらったバス停まで歩きバスに乗ろうと思ったがどうやらクレジットカードが使えない。アイスランドも他のヨーロッパ諸国と同様にカード社会で屋台ですらカードが使える!と聞いていたし実際昨日の flybus と宿はカードでどうにかなったんでバスもいけるか!?と思ってたんやけど。。。昨日の到着も遅かったんでもちろん両替なんかできてない!ということでいきなり泣きそうになりながらダウンタウンまで3~4キロ歩いて”banki”という表示のある店に多分銀行やろ!と当てずっぽうで入り無事賭けに勝利して現地通貨のアイスランドクローネ(ISK)ゲット!
無事ゲットしたばかりのISKで今日の宿のあるHaholtへバスで移動。本日の宿である”Hotel Laxnes”はバス停の真ん前にあってラッキー!とそのままチェックイン。フロントのじいちゃんに部屋に案内される間「Northarn Lights 見にきたんだゼ!」(コッチではオーロラという名称はあまり使わないらしく Northarn Lights と呼ぶ)とテキトーな英語で話すとじいちゃんは雨が降ってたにもかかわらず「今晩はノーザンライトが見えるじゃろうふぉふぉふぉ。。。よし今晩はワシがフロントにおるから夜にまたくるがいい。。。(多分)」ってことで近くのスーパーで買い出しして晩飯喰って21時過ぎくらいにフロントへ行くとじいちゃんが大急ぎでボクを外に連れ出し停まっていたバスに押し込む。
どうやら他の宿泊客が申し込んでたオーロラツアーにネジこんでくれたらしい。なんだーじいちゃんがどっか連れてってくれるんやなかったんか!と少々ガッカリしつつもまぁオーロラツアーも願ったり叶ったりなんでその場でカードで支払いをしオーロラツアーに加わる変な東洋人(英語通じず)一人。もちろんガイドの説明もほぼ理解できず暗い山奥で3回くらい場所を変えつつオーロラを待ったがこの日は見る事はできず。。。ホテルに帰ると深夜1時前。そのままブッ倒れる。
Bus tarminal / Hotel Laxnes
スーパーのマスコットブサイクすぎるやろ。。。
3日目 (11/24)
朝食を喰って昼間は近くにある”Laxnes Museum”に行ってみようと思いフロントのねーちゃんに聞いてみるとなんかバスの終点近くやった!全然近くねー!でも昼間は暇やし帰りのバスの時間までねーちゃんが親切に調べてくれたんで行ってみる事にしてバス停でバスを待ってたけど予定時刻を30分過ぎても来ず。。。50分を過ぎたところで寒さも限界になって諦め目の前のケンタッキーフライドチキンに入ってチキンを貪り喰う!あー寒かった!!
ホテルに戻ってこのままオーロラ見れんかったらどうしようという恐怖に駆られネットで色々調べてみると郊外の”Reykholt”という村が観測しやすく日本の観測所も近くにあるくらいだ!との情報が。しかし週に2本しかバスがでてないという事で調べてみると金曜と日曜にバスが運行っつー事で明日(金曜)移動して2泊して帰ってくればいいんじゃね!?と思い切って行ってみる事に決定。
昨日オーロラが見れなかったオーロラツアーは実はオーロラが見れなかったら別の日にまた無料でリトライができるというオプションがついてるんでフロントに今日は何時からか確認に行くと今日は悪天候でツアーは開催されないんだって。あ。そう。。。簡潔に書けばケンタッキーを食べた一日でした。おわり。
前日夜から雪にそしてバスは来なかった / KFCでセットを頼んだら何故か一個デミグラス漬けに
セークシイイイイ!なんて書いてるかは解らない!